“バロック・ヴァイオリンの帝王”と評されるイタリア出身のヴァイオリニスト、
ジュリアーノ・カルミニョーラ(Giuliano Carmignola)が、最新アルバム『
バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ』(UCCG-1814〜5 3,500円 + 税)を10月31日(水)にリリース。
J.S.バッハの『無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ』は、ヴァイオリン・レパートリーの最高峰であるとともに、演奏者の音楽性やテクニック、センスなどのすべてを映し出す、試金石ともいえる楽曲。カルミニョーラのバッハといえば、ヴェニス・バロック・オーケストラを設立した
アンドレーア・マルコン(Andrea Marcon)と2000年にソニーへ録音した『ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集』、2013年に
コンチェルト・ケルンとアルヒーフへ録音した『
ヴァイオリン協奏曲集』などがありますが、本作でいよいよ『無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ』の全曲録音に挑んでいます。