Billboard JAPAN、SPACE SHOWER TVほか、11の音楽ストリーミングサービスによる、新しい音楽のトレンドを生み出すプロジェクト〈NOW PLAYING JAPAN〉のライヴ・イベント第2弾〈NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2〉が10月30日(火)に東京・江東 新木場STUDIO COASTで開催されました。出演したのは、
[ALEXANDROS]、
平井 大、
Little Glee Monster、
電波少女の4組。MCは前回に続き俳優の
千葉雄大が務めました。
トップバッターは女性ヴォーカル・グループのLittle Glee Monster。爽やかな「好きだ。」で幕を開けたライヴは、各ストリーミングサービスで展開されたLittle Glee Monsterのプレイリストのなかでもっともストリーミング数の多かった曲を披露するという企画で選ばれた「Gift」、観客も参加して盛り上がった「SAY!!!」、そして最後に、コカ・コーラのイメージ・ソングで今年8月に発売された「世界はあなたに笑いかけている」を披露しました。
その後、新人応援企画〈STARTERS MATCH〉で出場権を獲得した3人組ヒップホップ・ユニット、電波少女のパフォーマンスを挟み、平井 大が登場。今年7月に発売された最新アルバム『
WAVE on WAVES』に収録の「はじまりの歌」を皮切りに、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、ウクレレと多くの楽器を使いながら自らの音楽を披露。最後は、自身で選曲したプレイリストでストリーミング数がもっとも多かった「Slow & Easy」を歌いました。
最後に登場したのは[ALEXANDROS]。映画『
BLEACH』の挿入歌「MILK」でライヴを始めた彼らは2曲目に「ワダリドリ」を披露。「Kick & Spin」でさらに観客が熱狂させ、国内のライヴでは初披露となった新曲「アルペジオ」では大合唱が起きる場面も。最後は映画『BLEACH』の主題歌「Mosquito Bite」。大盛り上がりのうちにイベントは幕を閉じました。
終演後には、ストリーミングサービス各社で全出演者のセットリストをプレイリスト形式で公開。来場した人は余韻を、来られなかった人も当日のセットリストを楽しめる仕組みとなっています。また、この日の模様は、12月7日(金)にSPACE SHOWER TVでオンエアされる予定です。
Photo by Azusa Takada