2018年11月23日(金)〜24日(土)にかけて行なわれた〈第10回浜松国際ピアノコンクール〉の本選結果および受賞者が決定。第1位および室内楽賞・札幌市長賞はトルコ出身のジャン・チャクムル(Can Cakmur)、第2位および聴衆賞・ワルシャワ市長賞は
牛田智大、第3位は韓国出身のイ・ヒョク(Lee Hyuk)、第4位は今田 篤、第5位は務川慧悟、第6位は安並貴史、日本人作品最優秀演奏賞は梅田智也、奨励賞はロシア出身のアンドレイ・イリューシキン(Andrei Iliushkin)が受賞しました。
〈浜松国際ピアノ・コンクール〉は、1991年に浜松市制80周年を記念してスタートし、以後3年毎に開催されています。世界を目指す多くの若いピアニストに日頃の研鑽の成果を披露する場を提供するほか、彼らの育成や、世界の音楽文化の振興、国際交流の推進も目的としています。
同コンクールの
公式ホームページでは、今回のコンクールや表彰式、記者会見の模様のレポート、審査委員のインタビューなどが掲載されているほか、予選や本選での各コンテスタントの演奏映像が配信されています。