さらに、ギンガとモニカの初共演アルバムの実現に向けたクラウドファンディングがスタートしています。ギンガとモニカは、近年頻繁に共演コンサートを行なっており、2014年にモニカはギンガの楽曲を歌った『Corpo De Baile』を発表したほか、ギンガの2015年作『Porto Da Madama』に4曲で参加するなど、交流を深めているものの、共演アルバムはまだありません。世界の音楽ファンが待ち望み、ギンガとモニカも日本での制作を望んでいるという共演アルバムの実現のチャンスです。目標金額は500万円。11月30日現在、すでに約30万円の支援金が集まっています。
ギンガは1950年リオデジャネイロ生まれ。少年時代にクラシック・ギターを弾き始め、16歳で作曲を開始。クララ・ヌネス、カルトーラらのバックでギターを弾き、エリス・レジーナ、シコ・ブアルキ、セルジオ・メンデスらが彼の曲を録音してきました。リーダー作も多く発表しており、2015年作『Porto Da Madama』は、ブラジルディスク大賞の関係者部門で1位を獲得しています。