シンガー・ソングライターの辻村泰彦によるソロ・ユニット“
オーニソロジー”が、
菊地成孔プロデュースによるデビュー・アルバム『
101』(VRCL-10138 2,500円 + 税)を12月5日(水)にリリース。CD発売に先駆け、アルバム・リード曲「Brocken Spectre」のミュージック・ビデオがYouTubeで公開されています。
辻村は奈良出身。ジャズ・ヴォーカル、ジャズ・ギターを
竹田一彦に師事。2015年に始動させたオーニソロジーでは、ジャズで得たものをオルタナR&B、ロックなどさまざまなジャンルに昇華させています。2016年に上京し、2017年には菊地が音楽を担当したアニメ映画『
機動戦士 ガンダムサンダーボルト2 オリジナル・サウンドトラック』に参加。今年はレーベル・メイトの
市川 愛のアルバム『
マイラヴ・ウィズ・マイショートヘア』にゲスト・ヴォーカルとして参加するなど菊地プロデュース作品に貢献しています。
待望のソロ・デビューとなる本作では、リズム・セクションに
東京ザヴィヌルバッハの宮嶋洋輔(g)、
DC/PRGより近藤佑太(b)、秋元 修(ds)を迎え、さらにゲスト・ミュージシャンには菊地をはじめ、Final Spank Happy、
小田朋美、吉田沙良(
ものんくる)、
大儀見元、
坪口昌恭、丸山 桂といった豪華なメンバーが参加しています。
■2018年12月5日(水)発売
オーニソロジー
『101』VRCL-10138 2,500円 + 税
[収録曲]
01. ダイアローグ
02. エレタメモア
03. ナツノケシキ
04. BROCKEN SPECTRE
05. CYCLE
06. 春雨
07. 変なファンデーション(feat.Final Spank Happy)
08. カルロス・カスタネダの迫害と暗殺(feat.DC/PRG)
09. THATNESS AND THERENESS
10. 夢の輪郭
11. 101