小澤征爾と
水戸室内管弦楽団が、
ベートーヴェン交響曲シリーズ第4弾となる『ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱」』(UCCD-1468 3,000円 + 税)を12月5日(水)にリリース。
2017年10月に行なわれた〈水戸室内管弦楽団 第100回記念定期演奏会〉では、同楽団で初めてベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」が演奏されました。公演で小澤は第3楽章と第4楽章のみを指揮し、ソリスト4人と小編成の合唱団、そしてオーケストラがひとつにまとまった圧倒的な演奏を披露。終演後はスタンディング・オベーションとなる盛り上がりを見せました。
本作は、この第3楽章と第4楽章のライヴ録音に、第1楽章と第2楽章のセッション録音を組み合わせた、全楽章とも小澤の指揮による15年ぶりの「第9」録音。日本とヨーロッパを代表するソリストの見事な歌唱、そして総勢18名という少人数の合唱団による力強いコーラスが感動的に響きます。
■2018年12月5日(水)発売
『ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱」』UCCD-1468 3,000円 + 税
[収録曲]
01. ベートーヴェン: 交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」
[演奏]
小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団 / 三宅理恵(S) / 藤村実穂子(Ms) / 福井敬(T) / マルクス・アイヒェ(Br) / 東京オペラシンガーズ
[録音]
2017年10月 茨城 水戸芸術館 コンサートホールATM(第3&4楽章のみライヴ録音)