Billboard JAPANが、CD、ストリーミング、ダウンロード、Twitter、動画再生数など8種類のデータを集計、合算した2018年の年間チャートを発表を発表しました。総合ソング・チャート〈Billboard JAPAN HOT100〉を制したのは
米津玄師(写真)の「
Lemon」。これを受けて米津玄師は「〈Lemon〉がここまで広く受け入れられる曲になるとは思いませんでした。ほんの1年前にこの曲を作っていたはずなのに、今では遠いむかしのことみたいです。自分の手を離れて、想像もつかないような遠いところまで届くようなものになったことを、作曲者として光栄に思いつつも、どこか他人事のような気持ちでもいます」とインタビューで発言しています。2位は
DA PUMPの「
U.S.A.」、3位は
欅坂46の「
ガラスを割れ!」。米津玄師は
DAOKOとの「
打上花火」も4位にランクインしています。
総合アルバム・チャート〈Billboard JAPAN HOT ALBUMS〉で1位を獲得したのは、2017年の同チャートでも1位だった
安室奈美恵の『
Finally』。2年連続1位獲得という史上初の快挙を成し遂げました。2位は米津玄師の『
BOOTLEG』、3位は
宇多田ヒカルの『
初恋』です。
国内洋楽チャート〈Billboard JAPAN HOT OVERSEAS of the year 2018〉の1位はエド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」、〈Billboard JAPAN HOT ANIMATION of the year 2018〉の1位は2017年8月に公開されたアニメ映画『
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌だったDAOKO×米津玄師の「打上花火」。その他全9部門の年間チャートがBillboard JAPANのWEBサイトで公開されています。