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銀杏BOYZ・峯田和伸、Eテレ「カラフル!」にてナレーションを担当

峯田和伸   2018/12/14 13:32掲載
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銀杏BOYZ・峯田和伸、Eテレ「カラフル!」にてナレーションを担当
 銀杏BOYZ峯田和伸が、2019年1月4日(金)にNHK Eテレで放送されるドキュメンタリー番組『カラフル!スペシャル「ぼくはジョン・レノンになる!」』(9:40〜10:10放送)のナレーションを担当します。

 この番組は、10歳前後の子どもたちによる“挑戦”や“葛藤”を追ったドキュメンタリー「カラフル!」の30分拡大版。今回は“ビートルズのようなバンドを結成して、ライヴをしたい!”という佐賀県在住の少年たちに密着、ひと夏の成長を追いかけます。

 TV番組のナレーションを初めて担当したという峯田は「楽しかったです! 子どもたちの楽しそうなところや、だんだんひとつになっていくところ、バンドってこんなだよな〜と思いながら、ナレーションしました。でも、やっぱり難しくて、自分下手くそだなって……できれば、この番組で最後にしたいです……(笑)」と感想を述べており、番組の内容については「もう自分たちのバンドを見ているようでした。練習中ムードが悪くなったりするんですよね。オレも自分が遅れてるのに、ドラムのせいにしちゃったり……よくあります(笑)。“バンドあるある”ですね」とコメント。

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 また、印象に残っているシーンとして「ぎくしゃくしていたメンバーに会いに行くんですけど、お互いちょっと照れもあってよそよそしい感じで。不器用な男の子の友情って感じがしましたね」とコメント。自身の経験を振り返り「オレも今でも覚えているんですけど、バンドでケンカして、出て行ったことがあったんです。泣きながらひとりで帰って。そしたら、後日、家のポストに本が1冊入ってて、それが太宰 治の『人間失格』のオリジナル版。古本屋で見つけたような古びた文庫本で。ドラムの村井(守)くんでした。メモがはさまってて“すみません”って一言。なんか男同士の友情ってそんな感じなんですよね」と語っています。

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カラフル!スペシャル
「ぼくはジョン・レノンになる!」

www.nhk.or.jp/tokkatsu/colorful/

NHK Eテレ
2019年1月4日(金)9:40〜10:10

[番組概要]
物語の主人公は、佐賀県に住む小学6年生、中島彩人(あやと)。3歳からギターを始めた彩人の憧れのバンドはビートルズ。中でもリーダーのジョン・レノンは彩人のヒーローだ。ジョンについての伝記を片っ端から読みあさり、ジョンと同じギター“リッケンバッカー”をかき鳴らし、英語の歌詞だって耳コピで覚えちゃった、筋金入りのジョン・レノンマニアなのだ。
そんな彩人が、この夏、ある目標を立てた。「ビートルズのようなバンドを結成して、ライブをしたい!」。バンド名は“THE BOILS”(ザ・ボイルズ)。沸き立つように楽しいバンドにしたいと命名した。早速彩人はメンバー集めに奔走、ベースのカンタ、ドラムのアキラ、リードギターのタカトが集まった。初ライブも決まり、リーダー彩人はビートルズの名曲のカバーはもちろん、オリジナル曲も作ってやる気満々。でも、アキラはドラム初心者、タカトは彩人のオリジナル曲に不満気…彩人のやる気とは裏腹に、バンドは空中分解寸前に!?
果たして、彩人はジョン・レノンのようなリーダーシップで、仲間とともに最高のデビューライブを飾れるのか。小さな胸にでっかい夢を抱いた少年たちの、ひと夏の挑戦と成長を描くハートフルドキュメンタリー!
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