2019年2月1日(金)に公開されるディズニー映画「メリー・ポピンズ リターンズ」のオリジナル・サウンドトラックが日本語盤(UWCD-1014 2,500円 + 税)、英語盤(UWCD-1015 2,500円 + 税)、デラックス盤(UWCD-1016〜7 3,426円 + 税)の3形態で1月30日(火)に同時発売されます。
「メリー・ポピンズ リターンズ」は、パメラ・L.トラヴァースの小説をもとに製作された1964年日本公開作『
メリー・ポピンズ』の20年後を描いた作品。前作では子供だったバンクス家の長男マイケルが家庭を持ち、父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時職に就いている時代が舞台です。大恐慌で経済的に困窮し、最愛の妻を亡くしたばかりのマイケルと、その家族たちの危機に、“上から目線の魔法使い”メリー・ポピンズが風に乗って舞い降ります。監督は前作の大ファンを公言する
ロブ・マーシャル(Rob Marshall)、音楽は〈グラミー賞〉と〈トニー賞〉受賞者である
マーク・シェイマン(Marc Shaiman)と、〈トニー賞〉受賞者で〈エミー賞〉に3度ノミネートされたスコット・ウィットマン(Scott Wittman)です。
OSTの英語盤には、〈ゴールデン・グローブ賞〉にもノミネートされた
エミリー・ブラント(Emily Blunt)、リ
ン=マニュエル・ミランダ(Lin-Manuel Miranda)らオリジナル・キャストの歌唱を収録。エミリー・ブラントの「幸せのありか(原題: The Place Where Lost Things Go)」をはじめ、メリー・ポピンズのまたいとこ、トプシーに扮する名女優
メリル・ストリープ(Meryl Streep)や、マイケル役の
ベン・ウィショー(Ben Whishaw)歌唱の楽曲も含まれます。
日本語盤は、メリー・ポピンズ役の
平原綾香や、マイケル役の
谷原章介、ジャック役の
岸 祐二など、豪華な吹き替え版声優による歌唱を収録。また、平原は吹き替え版のエンドソング・アーティストとして「幸せのありか」も歌唱することも決まっており、声優がエンドソングも担当するのはディズニー史上初めてのこととなります。
デラックス盤は、オリジナル・キャストによる英語歌バージョン、吹き替えキャストによる日本語歌バージョンを両方収録した2枚組です。