1976年11月25日にザ・バンド（The Band）がサンフランシスコで開催した解散のコンサートの模様を収録するマーティン・スコセッシ監督のライヴ・フィルム『ラスト・ワルツ』。ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ドクター・ジョン、マディ・ウォーターズ、ロニー・ホーキンスらがゲストとして登場するこの作品を、世界ではじめてライヴ・ハウスで上映することが決定しました。日程は2019年2月12日（火）東京・お台場 Zepp DiverCity、2月22日（金）大阪 Zepp Nambaです。

　〈ザ・バンド、ライヴ・フィルム『ラスト・ワルツ』（日本語字幕なし）一夜限りのライヴ絶響上映＠Zepp東阪〉と題された今回の試み。最新デジタル・リマスター版を日本語字幕なしで上映します。映画の冒頭、スクリーンには「この映画は、大音量で上映すること（THIS FILM SHOULD BE PLAYED LOUD）」との監督からの指示が映し出されます。今回の上映はその指示に適ったライヴ・ハウスのPAシステムを活用した大音量上映です。チケットは、12月20日（木）正午より、イープラスにて先行受付（プレオーダー）開始。