2018年〈第28回出光音楽賞〉を受賞し、4月にはワーナークラシックス世界契約第1弾アーティストとして4月に『
シベリウス: ヴァイオリン協奏曲-モントリオール国際音楽コンクールを制した辻彩奈の世界-』でメジャー・デビューを果たした若手ヴァイオリニストの
辻 彩奈が、12月31日(月)にNHK Eテレで放送予定の「クラシック・ハイライト 2018」に登場。ピアニストの
反田恭平との共演で
ストラヴィンスキーの「協奏的二重奏曲」第2楽章を演奏します。同31日には、東京・渋谷 Bunkamura オーチャードホールで開催される〈東急ジルベスタ―コンサート2018-2019〉にも出演します。
年末恒例の「クラシック・ハイライト」は、その年のクラシック音楽界の話題を2時間半にわたって振り返る番組。平成最後の大みそかとなる今回は、演出家の
宮本亜門と音楽評論家の
片山杜秀の軽快なトークで、平成の30年間をまるごとダイジェストします。
2019年には“辻彩奈の挑戦”と題し、
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全曲演奏会を開催。また、2019-20(年)シーズンには、
ジョナサン・ノット指揮
スイス・ロマンド管弦楽団との共演がジュネーブおよび日本ツアーで予定されています。