70年代のアメリカを代表する女性シンガーのひとり、
リンダ・ロンシュタットが、ライヴ・アルバム『
ライヴ・イン・ハリウッド』(WPCR-18147 2,400円 + 税)を2019年2月1日(金)にリリース。
この音源は、1980年にテレビ局HBOの特別番組用にハリウッドのテレビジョン・センター・スタジオで収録されたもので、「イッツ・ソー・イージー」「ジャスト・ワン・ルック」「悪いあなた」「ならず者」など、彼女の代表曲を披露しています。なお12曲中9曲が未発表で、半世紀にわたるキャリアを持つリンダ・ロンシュタットにとって初のライヴ・アルバムとなります。
バックを務めるのは、
ダニー・コーチマー(g)、
ラス・カンケル(ds)といった“ザ・セクション”の面々のほか、
リトル・フィートの
ビル・ペイン(key)、
ピーター&ゴードンのメンバーで先日の来日公演も記憶に新しい
ピーター・アッシャー(perc、back-vo)など。この日のマスター・テープは長年にわたって失われていたものの、当時リンダ・ロンシュタットのマネージャーを務めていたジョン・ボイランがその存在を知り、リリースされることになりました。ジョン・ボイランはこのアルバムのプロデューサーとしてクレジットされています。