ルドウィグ・ゴランソン 2019/01/09掲載(Last Update:24/08/20 13:44)
1月11日(金)に日本公開される映画「クリード 炎の宿敵」のオリジナル・サウンドトラック国内盤『
「クリード 炎の宿敵」オリジナル・サウンドトラック』(SICP-6010 2,400円 + 税)が1月16日(水)に発売されます。
『
ロッキー4 / 炎の友情』で旧ソ連の王者イワン・ドラゴと対戦し、そのまま帰らぬ人となった、ロッキー最大のライバルにして親友のアポロ。本作は、“アポロ vs ドラゴ”から息子たち“アドニス vs ヴィクター”へと引き継がれた、宿命の対決を描いたストーリーです。
音楽を手がけたのは、『
ブラックパンサー』「ヴェノム」の音楽でも注目されるスウェーデン出身の気鋭のコンポーザー、
ルートヴィッヒ・ヨーランソン(Ludwig Göransson / 英語読み: ルドウィグ・ゴランソン)。ヨーランソンは、
チャンス・ザ・ラッパーや
HAIMを手掛けたプロデューサーとして、また
チャイルディッシュ・ガンビーノにも参加し、〈グラミー賞〉を受賞しています。
ライアン・クーグラー監督とのコラボレーションで知られており 2015年公開の『
クリード チャンプを継ぐ男』もヨーランソンがスコアを担当しました。本サントラにはスコアだけではなく、本編で象徴的に流れる
エイサップ・ロッキーとヴィンス・ステープルズ、ジェイコブ・バンクス、アドニスの妻を演じる
テッサ・トンプソンが歌うナンバーに加え、ロッキー・ファン必聴の
ビル・コンティ作曲「ロッキーのテーマ」も収録しています。日本盤のみ、ロッキー、ドラゴ、クリード、ヴィクター宿命の4人を配した“炎の宿敵”独自ジャケット仕様です。