「第69回NHK紅白歌合戦」の“見逃し配信”を1月15日(火)まで実施中の動画配信サービス「
U-NEXT」が、同番組の後追い視聴傾向を示すデータを公開。
ビデオリサーチが発表したTV本放送での視聴率では
サザンオールスターズの「希望の轍」「勝手にシンドバッド」歌唱時間帯が1位、
米津玄師の「
Lemon」歌唱時間帯が2位をマークしていたものの、見逃し配信では米津が感謝の言葉を述べたMCの時間帯に視聴開始時間が集中。U-NEXTは、TVメディアにほぼ登場しない米津が肉声を発したトピックが本放送後にニュースとなったことで、“生米津”を確認したいというニーズが顕著に表れていると分析。
また、性別・年齢でのクラスタ解析では、視聴者の大部分が女性。40歳を中心に山型を描くグラフとなるデータが得られ、U-NEXTは米津の話題が若年のみならず幅広い層に拡大しているとの見解を示しています。