デヴィッド・ボウイの遺作『★』(ブラックスター)で鮮烈なプレイを聴かせたテナー・サックス奏者、ダニー・マッキャスリン(Donny McCaslin)が、ボウイとの共演を反映した最新作『ブロウ』を携えて2月に来日。2月5日(火)に愛知・名古屋 BLUE NOTE、2月7日(木)から9日(土)に東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて公演を行ないます。
今年1月10日のボウイの命日には、自身のSNSに“Remembering a remarkable man who was a visionary artist(唯一無二の偉大なるデヴィッド・ボウイに思いを馳せて)”とコメントをアップしたマッキャスリン。変貌するジャズ・シーンの第一線で活躍を続け、2000年代からマリア・シュナイダー・オーケストラに参加。その繋がりから『★』に参加し、貢献しました。同作が第59回〈グラミー賞〉“ベスト・ロック・パフォーマンス”を受賞した時にはボウイの代わりに受賞スピーチを行なっています。