ソフト・マシーンのメンバーとしてカンタベリー・ミュージック・シーンの礎を築いたケヴィン・エアーズの愛娘、ギャレン・エアーズ（Galen Ayers）の初来日公演〈Galen Ayers Japan Tour 2019〉が決定。3月に全国5箇所で公演を行ないます。日程は3月20日（水）徳島・Rickyを皮切りに、3月21日（木・祝）大阪・GANZ toi,toi,toi、3月23日（土）滋賀・酒游舘、3月24日（日）京都・紫明会館、3月27日（水）東京・渋谷 TSUTAYA O-nest。京都公演には山本精一、直枝政広（カーネーション）、東京公演には直枝政広（カーネーション）と約3年ぶりのライヴとなるSoggy Cheeriosが出演します。

　ギャレンは“ヒッピーの聖地”と言われるマヨルカ島デヤで生まれ、13歳でギターを手に取り作曲を開始。大学で心理学と仏教を学んだのち、今回の来日公演にも帯同するカースティ・ニュートンとともにシスキン（Siskin）の名で活動。2018年にはソロ・デビュー・アルバム『モニュメント』をリリースしました。そのアコースティックかつ幻想的な音楽性、透き通るような美声で注目されています。アルバム『モニュメント』は来日記念盤としてオリジナル日本ジャケットで来日公演の会場で先行発売の後、4月24日（水）に一般発売される予定です。