ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET、メト)の最新オペラ公演を大スクリーンで楽しむ「METライブビューイング」で、今シーズンの注目作である
ヴェルディ『椿姫』の新演出が2月8日(金)から14日(木)(東劇のみ2月21日までの2週上映)まで全国の映画館で公開されます。それを記念し、拍手や喝采OK、ドレスアップも大歓迎の〈ニューヨーク・オペラナイト!ブラボー上映会〉が1月30日(水)東京・新宿ピカデリーで開催されます。
『椿姫』は、パリの社交界を舞台に、病身の高級娼婦がめぐり逢った真実の恋をめぐる物語。“人生で一度は観るべきオペラ”と評される作品です。今回のMETでの公演では、〈トニー賞〉を受賞した演出家
マイケル・メイヤー(Michael Mayer)による壮麗な新演出のもと、
ディアナ・ダムラウ(Diana Damrau)や
フアン・ディエゴ・フローレス(Juan Diego Flórez)、クイン・ケルシー(Quinn Kelsey)といった豪華な歌手陣が登場します。指揮は
ヤニック・ネゼ=セガン(Yannick Nézet-Séguin)です。
〈ニューヨーク・オペラナイト!ブラボー上映会〉は、拍手や喝采OKかつドレスアップも歓迎の、生のオペラ公演さながらの盛り上がりでライブビューイングを楽しめる上映会。この日限定の来場者プレゼントとして、『椿姫』の椿の花をかたどった「ベラズカップケーキ」タイアップのオリジナルカップケーキが全員にプレゼントされます。また、劇場内にはニューヨークのオペラハウスに来たかのような記念撮影ができるフォトスポットも登場します。
©Marty Sohl / Metropolitan Opera