ヒンデミット「木管楽器、ハープとオーケストラのための協奏曲」や
アルウィン「ハープ協奏曲」、リーバーマン「フルートとハープの為の協奏曲」の日本初演や、
タン・ドゥン「13のマイクロフィルムとハープの為の協奏曲」の世界初演を手がけるなど、日本ハープ界のトップランナーとして活躍するNHK交響楽団ハープ奏者の
早川りさこと、
NHK交響楽団と
ニュージーランド交響楽団を経て現在は
東京都交響楽団コントラバス首席奏者を務め、ソリストとしても世界的に活躍する
池松 宏が、初のデュオ・アルバム『
ノスタルジア』(KICC-1475 3,000円 + 税)を1月23日(水)にリリース。
本作は、きらびやかなハープの音色とコントラバスの迫力ある重低音によるデュオ・アルバム。早川と池松が昨年初演した、
川島素晴による同デュオのための新作「ノスタルジア」をはじめ、
ビリー・ジョエル「スーベニア」や
ロドリーゴ「アランフェス」、
ガーシュウィン「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー」、
ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、
モリコーネ「ニュー・シネマ・パラダイス」、
マイヤーズ「カヴァティーナ」といった名曲の数々を、唯一無二のデュオ演奏へと昇華させています。