伝統的なジャズからクラブ・ソウル・ミュージックまで、多岐にわたるシーンで活躍を続けるキーボード奏者 / プロデューサー、
マーク・ド・クライヴ・ロウ(Mark De Clive-Lowe)のニュー・アルバム『
HERITAGE I&II』(RINC-46 3,000円 + 税)が、1月23日(水)に日本先行でリリース。国内盤は日本限定で2CD仕様となっています。YouTubeではアルバム・ティーザーが公開されています。
クライヴ・ロウは、ニュージーランド生まれ。ジャズ・ピアニストとしてデビューし、1990年代末には英ウエスト・ロンドンでブロークンビーツ・シーンで活動。現在は活動拠点を米ロサンゼルスに移し、LAシーンの重鎮ドラマー、
ハーヴィー・メイソンの
カメレオン・プロジェクトで音楽監督を務めるなど、ジャズ / ビート・シーンの中心的存在となっています。
本作は、日本人の血も流れる彼が初めて日本の音楽に向き合い、作り上げた意欲作。レコーディングには、
カルロス・ニーニョ(perc)、ブランドン・ユージン・オーウェンズ(b)、
ジョシュ・ジョンソン(sax, fl)らLA音楽シーンを支える重要メンバーが参加し、アートワークは、数々のアルバム・ジャケットを手がける気鋭アーティスト・TOKIO AOYAMAが担当しています。