新星ピアニストとして注目を浴びる
酒井有彩が、1stアルバム『
ラヴェル: ピアノ協奏曲』(OVCT-00161 3,000円 + 税)を1月23日(水)にリリース。
酒井は、四天王寺高等学校卒業後、ベルリン芸術大学ならびに同大学国家演奏家コースで研鑽を積み、ドイツ国家演奏家資格を取得したピアニスト。数々の国際コンクールで入賞歴を果たし、世界各地でリサイタルや音楽祭への出演、オーケストラとの共演を重ねています。
酒井の1stアルバムは、
ラヴェルのピアノ協奏曲を中心に、パリにゆかりのある楽曲を収めた内容。協奏曲では、
飯森範親指揮
日本センチュリー交響楽団のサポートを得て、表情豊かな音色でラヴェルの魅力を陰影深く描き出しています。ソロでは高い技術と表現力が求められる難曲を美しく奏で、恩師
ジャック・ルヴィエ(Jacques Rouvier)に学んだピアニズムが光る演奏を繰り広げています。