ジャズ・ギターの新時代を牽引するギタリスト、ジュリアン・ラージ(Julian Lage)が、初のセルフ・プロデュースによるニュー・アルバム『ラヴ・ハーツ』(KKE-090 2,315円 + 税)を2月15日(金)にリリース。リリースに先駆けてYouTubeでは収録曲「Tomorrow Is The Question」のミュージック・ビデオが公開されています。
収録曲は60〜70年代の楽曲が中心となっており、オーネット・コールマンの「Tomorrow Is The Question」をはじめ、ジミー・ジェフリーやキース・ジャレット・ヨーロピアン・カルテットらの演奏で知られる「The Windup」など全10曲を収録。タイトル曲はエヴァリー・ブラザーズが初録音し、ナザレスや数々のアーティストがカヴァーしてきた人気ナンバーです。ラストには、ロイ・オービソンのメロウなナンバー「Crying」でクローズするなど、楽曲が生み出された当時の、自由で強いスピリッツと共振する内容を提示。ラージは本作について、「これまで以上に即興の重要性を感じた」とコメント。バンドの勢いが感じられる内容となっています。
■2019年2月15日(金)発売 ジュリアン・ラージ 『ラヴ・ハーツ』 CD KKE-090 2,315円 + 税
[収録曲] 01. In Heaven 02. Tomorrow Is The Question 03. The Windup 04. Love Hurts 05. In Circles 06. Encore (A) 07. Lullaby 08. Trudgin’ 09. I’m Getting Sentimental Over You 10. Crying