ジャズ・ピアニストの
桑原あいが、2018年9月にブルーノート東京にて行なわれた、
スティーヴ・ガッド(ds)、
ウィル・リー(b)との共演ライヴを収録したライヴ・アルバム『
Live at Blue Note Tokyo』(UCCJ-2164 3,000円 + 税)を3月20日(水)にリリースします。
桑原は、2016年に米ニューヨークでこのメンバーでレコーディングを行ない、2017年にアルバム『
Somehow, Someday, Somewhere』として発表。リリース後は同メンバーで全国ツアーを開催し、成功を収めました。2018年には同トリオでのツアーが再び実現し、本作はその中から東京での公演を収録しています。
本作には、『Somehow, Someday, Somewhere』からの楽曲や、この公演のために桑原が書き下ろした新曲、
デイヴ・ブルーベック「Blue Rondo a la Turk」や、
ミシェル・ルグランの「How Do You Keep The Music Playing?」などのカヴァー曲も収録。豊かな感性とテクニックを持つ桑原と、世界最高峰ミュージシャンの2人が共鳴した様子が収められています。
桑原は、4月26日(金)から28日(日)まで、東京・有楽町 国際フォーラム・ホールCにて開催される音楽イベント〈EAST MEETS WEST 2019〉に出演。同イベントでは、このアルバムで共演している
ウィル・リーをはじめ、
サム&デイヴの
サム・ムーアや
マイク・スターン、
日野皓正、
矢野顕子といったトップ・アーティストらとの共演が予定されています。公演の詳細は〈EAST MEETS WEST 2019〉の
オフィシャル・サイトでご覧ください。