マイケル・ナイマン(Michael Nyman)のピアノ協奏曲(『ピアノレッスン』より)、
フィリップ・グラス(Philip Glass)のヴァイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」、そして
ラフマニノフの交響曲第2番という、近現代音楽史の大作で構成された公演〈billboard classics ナイマン、グラス&ラフマニノフ premium symphonic concert〉が2019年3月2日(土)東京・渋谷 Bunkamuraオーチャードホールで開催されます。
指揮は英国を拠点に活躍し、ナイマンの盟友でもある名匠の
湯浅卓雄。1998年発売のCD『
ナイマン: ピアノ協奏曲 / 蜜蜂が踊る場所』の指揮を務めたことでも知られる湯浅のタクトのもと、近年ますます多彩な活動を繰り広げる
神奈川フィルハーモニー管弦楽団が、ロマンティックで壮大な“音楽絵巻”を演奏します。
ナイマンのピアノ協奏曲でピアノ・ソロを務めるのは、
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と20回以上共演し、
マルタ・アルゲリッチ(Martha Argerich)も絶賛するウクライナ・キエフ生まれのピアニスト、
アンナ・フェドロヴァ(Anna Fedorova)。グラスのヴァイオリン協奏曲に挑むのは、〈ロン=ティボー国際音楽コンクール〉や〈ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクール〉で第2位を受賞するなど、期待を集める若手実力派ヴァイオリニストの
南 紫音です。