昨年10月の来日公演も記憶に新しい英国のシンガー・ソングライター、
ビル・プリチャード(Bill Pritchard)が3年ぶりのニュー・アルバム『ミッドランド・ララバイズ』(TR427CDJ 2,100円 + 税)を3月20日(水)にリリースします。前作に引き続きTim Bradshawがプロデュースを担当。ソングライティングに2年かけたという全13曲が収録されています。アルバムに収録されている軽快なポップ・ナンバー「The Last Temptation Of Brussels」を公開中。
1987年にデビューしたプリチャードは、ヨーロッパを中心に活動し、91年に発表した『ジョリー』は名盤として高い評価を得ました。2000年代には音楽活動から距離を置いていたものの、2014年に久々のアルバム『
トリップ・トゥ・ザ・コースト』を発表。ソングライターとしての変わらぬ才能を示し、2016年には最新アルバム『
マザー・タウン・ホール』をリリースしています。