大橋トリオがプロデュースを手がけた1st EP『Primo』(COCB-54280 1,800円 + 税)を1月23日にリリースしたピアノ連弾姉妹ユニットのKitri。2019年にブレイクが期待されるアーティストを紹介するYouTube Music“Artists to Watch”や、注目の次世代アーティストをいち早く紹介するSpotifyのプログラム“Early Noise 2019”にも選出された2人が、全国ツアー〈Kitri Debut Live Tour 2019「キトリの音楽会#1」〉を1月25日(金)から2月3日(日)にかけて大阪、東京、福岡、熊本で開催。技術力の高さをうかがわせる演奏と個性的なハーモニーで、観客を“Kitri色”の世界に引き込みました。
2月1日(金)に東京・渋谷 JZ Brat SOUND OF TOKYOで行なわれたライヴでは、揃いの衣装をまとったモナとヒナがクラシック曲「スペイン風の踊り」を皮切りに、客席と間近の距離で『Primo』から「細胞のダンス」「一新」「sion」などを披露。中盤にはさまざまな楽曲を“Kitri流”にアレンジする“カヴァー・コーナー”を挟み、前回の大阪公演(1月25日)から演奏しているという新曲「矛盾律」、そして「傘」「リズム」と続け、代表曲である「羅針鳥」、本編最後の曲として童謡「この道」のカヴァーを演奏。喝采に応え、アンコールとして「LIFE」、そして未発表曲の「名残」を演奏し、大盛況のうちに閉幕となりました。
[オフィシャル・レポート] 今年1月、大橋トリオのプロデュースによる1st EP『Primo』でメジャー・デビューを果たした、モナ&ヒナの姉妹によるピアノ連弾ユニットKitriが2月1日、東京・渋谷の「JZ Brat Sound of Tokyo」にてライブを行った。