バンドネオン奏者のフェデリコ・ペレイロ率いるタンゴ四重奏団が、3月28日（木）から30日（土）まで東京・霞ヶ関 イイノホールにて行なわれる元宝塚歌劇団雪組・水 夏希の公演〈Gran Tango NATSUKI MIZU Con FEDERICO PEREIRO Cuarteto〉出演のために来日。会期終了後の3月31日（日）には、今回唯一の単独公演となる〈フェデリコ・ペレイロ タンゴ四重奏団〜ソリストたちのタンゴ！〉を代官山のライヴハウス「晴れたら空に豆まいて」にて開催します。

　四重奏団のメンバーは、タンゴの本場であるアルゼンチン、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラにてソリストを務めるフェデリコ・ペレイロをはじめ、ペレイロと長年共演を重ねてきたパトリシオ・コテーラ（cb）、それぞれが自身のグループを率いるバンド・リーダーでもあるラミーロ・ガジョ（vn）、エミリアーノ・グレコ（p）という顔ぶれ。タンゴの豊かな伝統と現代性が反映された、インスト・ライヴを体感することのできる機会となります。前売チケットは、会場のオフィシャル・サイトにて予約受付中です。