本作では、自身のオリジナルに加えて、ガーシュウィンやジョン・コルトレーン、ポール・モチアンの楽曲、グレナディアのためにムースピールが書き下ろしたものや、グレナディアの妻でありコラボレーターでもあるシンガーのレベッカ・マーティンの曲にも取り組んでいます。アルバム・タイトルの『ザ・グリーナーズ』は、フランスのアニエス・ヴァルダ監督による2000年公開のドキュメンタリー映画「Les Gleaneurs et la glaneuse」(邦題:「落穂拾い」)からの引用となっています。
■2019年3月6日(水)発売 ラリー・グレナディア 『ザ・グリーナーズ』 CD UCCE-1176 2,500円 + 税