男性でありながら女性ソプラノの音域を持つソプラノ歌手、
岡本知高が、4年ぶり4度目となる「ボレロ」のリニューアル版を収録したアルバム『
BoléroIV〜New Breath〜 / 春なのに』(UCCY-1095 1,800円 + 税)を3月20日(水)にリリース。
CDデビュー15周年のアニヴァーサリー・イヤーを迎えた岡本が発表する本作には、2006年から12年にわたり岡本が担当しているフジテレビ系フィギュアスケート中継テーマ曲「ボレロ」のリニューアル版「BoléroIV〜New Breath〜」、東日本大震災時に生まれた「春なのに」、合唱コンクールでも定番の「心の瞳」など計6曲を収録。さらに、新潟県の“十日町雪まつり”での猛吹雪での渾身のパフォーマンス「アメイジング・グレイス」の模様を収めたDVDも付属します。
幼少期に難病“ペルテス病”にかかり、平日は家族と離れ養護施設で生活した岡本。週末の養護施設と自宅間の往復を、合唱サークルで出会ったという音楽好きな両親が片道3時間をかけて車で送迎していました。その車中で両親とともに歌った童謡、抒情歌、流行歌の数々が岡本の音楽の原点だといい、デビューから現在に至るまで、ジャンルを超えて人々の心に寄り添う歌を届けています。
岡本は3月20日(水)から4夜連続生中継される〈世界フィギュアスケート選手権2019〉のオープニングセレモニーで、「BoléroIV〜New Breath〜」を初披露。プロフィギュアスケーターの
無良崇人が岡本の生歌に乗せて艶やかに舞う、初のコラボレーションが実現します。