エルヴィス・プレスリー 2005/02/04掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ロック生誕50周年である今年2005年。ロックンロールを語るうえで忘れてはいけない大物中の大物も生誕70周年を迎えます。その名は
エルヴィス・プレスリー! そのエルヴィス生誕70周年記念リリース第1弾が、日本盤(US盤は1月発売)で3月23日にまず4タイトルで登場!
1935年生まれのエルヴィスが1956年全米デビューを飾ったRCAからの第1作目
『エルヴィス・プレスリー登場!』(写真)と第2作目
『エルヴィス』、主演映画2作目のサントラ
『さまよう青春』に、定番の甘いラブ・ソングを集めたコンピレーション『LOVE,ELVIS〜ベスト・オブ・ラヴ・ソングス』の全4タイトル。どれもDSDリマスタリングが施されており、音のクオリティは保証付き。さらにボーナス・トラックも充実しています。50's当時アメリカのティーンエイジャーを絶叫の渦に巻き込んだ、まさに歴史的作品の復刻として大いに注目されたし。
4タイトルを簡単にご紹介すると……
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『エルヴィス・プレスリー登場!+6』(BVCM-37579 \1,890(税込))
1956年3月発表の全米デビュー盤。シングル曲がまったく入っておらず、カヴァー曲中心の内容にも関わらず、全米チャート10週連続1位に。クラッシュ
『ロンドン・コーリング』ジャケットの元ネタとしても有名。
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『エルヴィス+6』(BVCM-37580 \1,890(税込)
1956年10月発表のRCA第2作目。「のっぽのサリー」などリトル・リチャードのカヴァー3曲のほか、カントリー曲「ブルー・ムーンがまた輝けば」など幅のある選曲。シングル曲がないのに関わらず全米チャート5週連続1位。
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『さまよう青春+8』(BVCM-37581 \1,890(税込)
無名の青年がスターに…という自伝的な内容による主演第2作目の映画『さまよう青春』のサウンドトラック盤。歌詞修正を余儀なくされた「ワン・ナイト」の修正前ヴァージョン「ワン・ナイト・オブ・シン」がボーナス・トラックで収録。
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『LOVE,ELVIS〜ベスト・オブ・ラヴ・ソングス』(BVCM-31156 \2,548(税込)
究極のラブ・ソング・コレクション。ロックンローラーでありながら、時に甘く、時にパワフルに愛を歌うエルヴィスの名唄の数々。日本盤のみボーナス・トラック2曲を追加。