1971年に発表した『
つづれおり』が大ヒット。70年代のシンガー・ソングライター・ブームに火をつけた
キャロル・キング(Carole King)が、73年にもうひとつの代表作として知られる『
ファンタジー』を発表した直後、7月に出演した〈モントルー・ジャズ・フェスティバル〉でのライヴの模様を収録するDVD + CD『
ライヴ・アット・モントルー 1973』(YMBA-10872〜3 4,600円 + 税)が4月24日(水)に発売されます。「空が落ちてくる」「君の友だち」「ナチュラル・ウーマン」「愛の日々をもう一度」など、全18曲を収録。
この日のライヴでキャロル・キングはピアノの弾き語りでいくつかの曲を披露した後、木管楽器・金管楽器のプレイヤーを含む11人のバンドをステージに呼び込み、ソウルフルで当時の社会問題にも目を向けた『ファンタジー』収録曲を立て続けに演奏。最後にふたたび弾き語りで「君の友だち」と「ナチュラル・ウーマン」の2曲を歌っています。