ニュース

曽根麻矢子プロデュースによる〈チェンバロの庭〉最終回のテーマは“バッハの庭”

曽根麻矢子   2019/03/25 12:56掲載
はてなブックマークに追加
曽根麻矢子プロデュースによる〈チェンバロの庭〉最終回のテーマは“バッハの庭”
 チェンバリストの曽根麻矢子が、ナビゲーターを務める朝岡 聡とともに〈曽根麻矢子 プロデュース チェンバロの庭 vol.3 “バッハの庭” チェンバロの貴婦人とコンサートソムリエのバロック・サロン〉を2019年3月28日(木)に東京・富ヶ谷 Hakuju Hallで開催。

 本公演は、曽根が現代の名工デヴィット・レイ製作のフランス式2段鍵盤チェンバロ(クラヴサン)を携え、ナビゲーターの朝岡 聡とともにバロック音楽の世界へ聴き手を誘う全3回のシリーズの最終回。J.S.バッハがイタリア趣味やフランス趣味をどのように捉え、その楽曲内で用いたのか、バッハの作品を庭に見立てて演奏します。

 曽根は本公演について「最終回のテーマは“バッハ”です。バッハが自分のものにしたイタリアやフランスのスタイルや、宮廷の優雅なダンスが、ダンスを伴わない舞曲として洗練された様子を、判りやすく比較、解説いたします。皆様にバッハを、そしてチェンバロを満喫していただけるよう、創り上げてまいります」とコメントを寄せています。

曽根麻矢子 プロデュース
チェンバロの庭 vol.3〈バッハの庭〉
チェンバロの貴婦人とコンサートソムリエのバロック・サロン

www.hakujuhall.jp/syusai/181.html

2019年3月28日(木)
東京 富ヶ谷 Hakuju Hall
開演 19:00
全席指定 4,500円(税込)

[出演]
曽根麻矢子(hc) / 朝岡 聡(ナビゲーター)

[プログラム]
J.S.バッハ: フランス組曲第5番ト長調BWV816
J.S.バッハ: トッカータ第2番ホ短調BWV914
J.S.バッハ: フランス風序曲ロ短調BWV831(抜粋)
J.S.バッハ: イタリア協奏曲ヘ長調BWV971(抜粋)
J.S.バッハ: 「平均律クラヴィーア曲集第2巻」より(抜粋)
J.S.バッハ: 「イギリス組曲」より(抜粋)
フローベルガー: トッカータ
ラモー: 歌劇『優雅なインド人』より「序曲」
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015