チェンバリストの
曽根麻矢子が、ナビゲーターを務める
朝岡 聡とともに〈曽根麻矢子 プロデュース チェンバロの庭 vol.3 “バッハの庭” チェンバロの貴婦人とコンサートソムリエのバロック・サロン〉を2019年3月28日(木)に東京・富ヶ谷 Hakuju Hallで開催。
本公演は、曽根が現代の名工デヴィット・レイ製作のフランス式2段鍵盤チェンバロ(クラヴサン)を携え、ナビゲーターの
朝岡 聡とともにバロック音楽の世界へ聴き手を誘う全3回のシリーズの最終回。
J.S.バッハがイタリア趣味やフランス趣味をどのように捉え、その楽曲内で用いたのか、バッハの作品を庭に見立てて演奏します。
曽根は本公演について「最終回のテーマは“バッハ”です。バッハが自分のものにしたイタリアやフランスのスタイルや、宮廷の優雅なダンスが、ダンスを伴わない舞曲として洗練された様子を、判りやすく比較、解説いたします。皆様にバッハを、そしてチェンバロを満喫していただけるよう、創り上げてまいります」とコメントを寄せています。