国内最大規模の国際芸術祭〈あいちトリエンナーレ2019〉の音楽プログラムのひとつとして〈純烈 Presents『1969年の前川清と藤圭子〜昭和を彩るロックとブルース〜』〉が9月15日(日)、16日(月・祝)愛知・名古屋 愛知県芸術劇場大ホールで行なわれます。
あいちトリエンナーレは、2010年より3年ごとに開催。4回目となる2019年は、国内外から80組以上のアーティストを迎えます。国際現代美術展のほか、映像プログラム、パフォーミングアーツ、音楽プログラムなど、さまざまな表現を横断する最先端の芸術作品が紹介されます。
昭和歌謡界を代表する歌い手である
前川 清と故・
藤 圭子は、洋楽のロックとブルースをルーツに、演歌歌手の枠を超えた音楽的才能を持つシンガー。本公演では、2018年の〈NHK紅白歌合戦〉に初出場を果たした歌謡ヴォーカル・グループ、
純烈のリーダーである
酒井一圭による総合プロデュースのもと、前川と藤のレパートリー並びに彼らが愛した洋楽のナンバーを、複数のアーティストがカヴァーします。酒井は、デビューから30周年を迎えたブラジル出身の歌手で、ミュージカルでも活躍中の
マルシアとともに、音楽体験をナビゲートするトークも務めます(前川 清の出演はありません)。
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純烈 Presents
『1969年の前川清と藤圭子〜昭和を彩るロックとブルース〜』aichitriennale.jp/artist/junretsu.html2019年9月15日(日) / 16日(月・祝)
愛知 名古屋 愛知県芸術劇場大ホール
出演者: 純烈 / マルシア ほか
※音楽プログラムで公演予定の、サカナクション、純烈については、4月1日から発売の国際現代美術展のチケットでは観覧できません。
なお、サカナクション、純烈公演のチケットは、6月以降順次発売予定です。■
あいちトリエンナーレ2019aichitriennale.jp/index.html2019年8月1日(木)〜10月14日(月・祝)[75日間]
愛知芸術文化センター / 名古屋市美術館 / 名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺) / 豊田市(豊田市美術館及び豊田市駅周辺)
芸術監督: 津田大介(ジャーナリスト / メディア・アクティビスト)
テーマ: 情の時代 Taming Y / Our Passion