株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスの完全監修による、“楽器擬人化”をテーマにした新しいプロジェクト「MusiClavies」の第1弾ドラマCD『MusiClavies - Op.ピアノ -』（YCCS-10067 2100円 + 税）が4月24日に発売されています。

　原案・シナリオをかずら林檎、キャラクター・デザインを『AMNESIA』で知られる花邑まいが担当している「MusiClavies」は、ピアノやヴァイオリンといった“楽器を擬人化した”キャラクターが登場するプロジェクト。第1弾企画として発売されるドラマCD「MusiClavies - Op.シリーズ -」は、シリーズにて5作品が予定されており、キャラクターも5つの楽器の擬人化キャラクターが登場します。

　圧倒的な存在感を持つグランドピアノ（キャラクター名: フォルテ）を中心にした物語が展開される『MusiClavies - Op.ピアノ -』には、ヴァイオリン（キャラクター名: ヴェルニーチェ）とオーボエ・ダモーレ（キャラクター名: ルル）が登場。CDは3楽器によるドラマ・パートとフォルテのシチュエーション・パートで構成され、キャラクター・ヴォイスを務める人気声優の小松昌平、野島裕史、豊永利行の3人が、それぞれ個性的なキャラクターで魅せる内容となっています。またドラマに加え、劇中で演奏される楽曲も別途収録。演奏に込める“想い”によって変わる楽器たちの演奏のビフォー・アフターが堪能できます。なおCDには、ボーナストラックとして楽器のルーツを楽しめる「俺の歴史朗読！」も収録されています。

　購入特典として、「アニメイト 特典CD」や「ステラワース ポストカード」などが当たるCDショップ限定のオリジナル特典が決定。シリーズ全巻購入特典も予定されています。詳細はドラマCD「MusiClavies - Op.シリーズ -」の特設ページにてご確認ください。また5月29日（水）には、ストラディバリウス・ヴェルニーチェが主人公の第2弾ドラマCD『MusiClavies - Op.ヴァイオリン -』が発売されます。