内田理央主演の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「向かいのバズる家族」主題歌としても話題の、
きゃりーぱみゅぱみゅの新曲「きみがいいねくれたら」が、5月10日(金)より各ストリーミングサイトで配信スタート。同楽曲のミュージック・ビデオがYouTubeにて公開されています。
「きみがいいねくれたら」は、
中田ヤスタカが書き下ろした楽曲。SNSをテーマとして投稿に“いいね”をもらえたときの嬉しい気持ちを表現しています。
「きみがいいねくれたら」のMVは、4thフル・アルバム『
じゃぱみゅ』に収録の「音ノ国」のMVを担当した
ファンタジスタ歌磨呂とアーティスト / クリエイター / ストラテジストの“ナカヤマン。”が組んだユニット、ナカヤマン*タジスタ歌磨呂が制作。“不安や不満、葛藤にもがき、疲れてやる気をなくしてしまった結果、部屋に引きこもって何の手入れもしないままでいたら、ヒゲがボーボーに生えて、髪の毛もボサボサの状態になってしまった”きゃりーが登場します。一人寂しく歌うシーンから始まるも、最後には明るくとびきりハッピーな世界で歌い踊るラストシーンへと展開していきます。逆再生を使用したシーンでは、流れに逆らい、進んでは戻されても、あがき続ける姿を表現。ソーシャルメディアやネット社会で人々が対峙する葛藤を、きゃりーが一人称で描き出し、細かな表現のなかに世間への社会風刺的メッセージを盛り込んだ作品に仕上がっています。