すでにカルト映画化している『
アイアン・スカイ』の続編「アイアン・スカイ / 第三帝国の逆襲」が、7月12日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開することが決定。
月の裏側にナチスが秘密基地を建設し、人類を侵略するという規格外の設定で観客の度肝を抜いた2012年公開の映画『アイアン・スカイ』。ファンから1億円ものカンパが集まり映画製作にこぎつけ、その設定はもちろん、ブラックユーモアあふれる内容、そして迫力のバトルシーンが世界を魅了し、脚光を浴びました。
そして今回の続編も1.5億円という大金がファンからのカンパで集まり、前作(のとんでもない設定)を超える超大作SFアクションが完成。ティモ・ヴォレンソラが監督、
ララ・ロッシらが出演した本作の予告編が公開されています。
この度解禁となったスペシャル・ビジュアルには、ヴリルウルホ・ケッコネン、ヴリルマーガレット・サッチャー、ヴリルローマ法王、ヴリルチンギス・ハーン、ヴリルイディ・アミン、ヴリルマーク・ザッカーバーグ、ヴリルアドルフ・ヒトラー、ヴリルウサマ・ビン・ラディン、ヴリルウラジーミル・プーチン、ヴリルカリギュラ、ヴリルヨシフ・スターリンら、ずらりと歴史上の超有名人が並んでいるものの、ますます謎が深まります。
©2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.
■
アイアン・スカイ / 第三帝国の逆襲ironsky-gyakushu.jp2019年7月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
[あらすじ]
人類は月面ナチスとの戦いに勝利するも、核戦争で自滅し、地球は荒廃してしまった。それから30年後、人々はナチスが月面に作っていた基地で生き延びていたがエネルギーが枯渇し、絶滅の危機を迎えていた。主人公オビは荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源があることを知り、人類を救うため、誰も足を踏み入れたことのない“ロスト・ワールド”へと旅立つ。しかし、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった―ー。監督: ティモ・ヴォレンソラ
出演: ララ・ロッシ
配給: ツイン