ストリーミングからヒットを生み出すプロジェクト「NOW PLAYING JAPAN」が主催するライヴ・イベント〈NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.3〉が5月28日に東京・新木場 Studio Coastで開催されました。
androp、
Official髭男dism、
ビッケブランカに加えて、新人応援企画〈STARTERS ARTIST〉で選ばれた“
まるりとりゅうが”の4組が出演して熱演を繰り広げ、第1回、第2回に引き続きイベントのメインMCを担当した俳優の
千葉雄大も会場を盛り上げました。
イベントのトップバッターとして登場したのは、シンガー・ソングライターのビッケブランカ。ドラマ『
獣になれない私たち』の挿入歌でもあるバラード「まっしろ」や、ハンドマイクでステージを走り回りながら披露したポップ・ソングの「
ウララ」など、多彩な楽曲を披露。
続いて、エントリー8組のなかから見事出場権を勝ち取ったまるりとりゅうがステージへ。初めてStudio Coastのステージに立った2人は緊張しながらも、抜群のハーモニーで観客を魅了しました。
Billboard JAPANのストリーミング・チャートでもロングヒットを記録したバラードの「
Hikari」から静かに始まったandropは、その後曲を重ねるにつれてじわじわと熱気が立ち込め、三ツ矢サイダーのCMソングに起用された「Yeah! Yeah! Yeah!」では会場いっぱいのシンガロングを生み出しました。
トリはチャートを席巻中のOfficial髭男dism。キーボード、パーカッション、ホーン隊を含む9人編成でステージに立ち、グルーヴィな「
ノーダウト」から始まったステージは、6月3日付のBillboard JAPANストリーミング・チャートで1位を獲得した「
Pretender」を含む、メンバーが事前に作成した“ライブアレンジも光る人気楽曲を集めたプレイリスト”からの楽曲を中心に披露。大盛り上がりのうちに2時間にわたるイベントは幕を閉じました。
なお、この日の演奏曲のプレイリストは、各ストリーミング・サービスにて配信中。詳細は「NOW PLAYING JAPAN」の
オフィシャル・サイトをご確認ください。また、このライヴの模様は、7月5日(金)22:00よりスペースシャワーTVにてオンエアされます。
©NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.3
Photo by 関口佳代