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緑黄色社会が〈めざましライヴ〜日本お元気キャラバン in 鯖江〉に出演

緑黄色社会   2019/06/10 12:15掲載
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緑黄色社会が〈めざましライヴ〜日本お元気キャラバン in 鯖江〉に出演
 2019年11月から開催するワンマン・ツアー〈リョクシャ化計画2019〉が決定している長屋晴子(vo,g)、小林壱誓(g)、peppe(key)、穴見真吾(b)による4人組ポップ・バンド“緑黄色社会”が、6月8日に福井・鯖江 文化センターにて行われた〈めざましライヴ〜日本お元気キャラバン in 鯖江〉に出演。このイベントは、国内シェアおよそ96%以上を誇る“日本一のめがね作りの都市”として知られる鯖江市主催の〈めがねフェス2019〉と同時開催され、多くの観客が集まり賑わいを見せました。

 オープニングは、地元鯖江市内にある中学校と高校の吹奏楽部による演奏でスタート。中学生、高校生のパフォーマンスとは思えないほどのエンターテイメント性を感じるファンキーでパワフルなステージを届けました。フジテレビアナウンサー・生田竜聖と福井テレビアナウンサー・今野真帆による「めざましテレビ」人気コーナー“めざましじゃんけん”を交えながら、その後はメインアクトの緑黄色社会が颯爽と登場し、1曲目「あのころ見た光」からライヴは開始。「始まりの歌」で締めくくったパフォーマンスで会場を大いに盛り上げました。なお、緑黄色社会のステージの模様は6月11日(火)の「めざましテレビ」(毎週月〜金 4:55〜8:00)で放送される予定です。

[オフィシャル・レポート]
 オープニングは地元鯖江市内にある鯖江中学校、中央中学校、東陽中学校の吹奏楽部の皆さんによる「風になりたい」からスタートした。同じく鯖江市内の鯖江高校、丹南高校と越前市の武生商業高等学校の吹奏楽部の皆さんがオリジナル曲の「Luv, Peace under the Groove」、そして「Walk The Dinosaur」を披露。中学生、高校生のパフォーマンスとは思えないほどのエンターテイメント性を感じるファンキーでパワフルなステージを届けた。


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 次のコーナーでは、今回のMCを務めたフジテレビアナウンサー・生田竜聖と福井テレビアナウンサー・今野真帆の二人が登場した。「私はこれをやりに来たんですよ。めざましテレビで毎朝やっていることがありまして、それを皆さんとやっていこうかなと思います。それでは、めざましじゃんけん in 鯖江!」と生田アナのタイトルコールの後、「めざましテレビ」の人気コーナー"めざましじゃんけん"を行なった。生田アナと今野アナが観客全員とじゃんけん対決し大いに会場を盛り上げ、優勝者には特製「めざましグッズ」がプレゼントされた。また、今回は特別に敗者復活戦も行われ、最後までじゃんけんに勝った6名には「お菓子の宝箱」がプレゼントされた。

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 そして、いよいよ本日のメインアクト"緑黄色社会"がSEの軽快なリズムとともに颯爽と登場し、1曲目「あのころ見た光」からライヴは始まった。続けざまに日本工学院2019年CMソングに起用されている「にちようび」をパフォーマンスした。ポップセンスの塊とも言える“リョクシャカ”の魅力で集まったおよそ1000人のオーディエンスの熱気はいっきに急上昇!MCではヴォーカル・ギターの長屋が「緑黄色社会です!よろしくお願いします!鯖江という地名が個人的にめちゃくちゃ好きで、今日はたくさん鯖江!と言いたくなっちゃいます。今日は私たちのライヴに初めて来てくれた人もいると思うけど、みんな好きなように楽しみたいように一緒に私たちも楽しみたいと思います!」という言葉で会場は一体感で包まれた。次はポップな曲調で失恋を綴った名曲「サボテン」、エッジーで疾走感のある「逆転」、どこまでもパワフルにノルことができる「アウトサイダー」を3曲続けて披露した。緑黄色社会ならではの色彩豊かなパフォーマンスで会場の熱気は最高潮に。長屋の「どうですか、皆さん、楽しんでくれていますか?」の呼びかけにオーディエンスが呼応するように声援で応える空気感はライヴでしか味わえない醍醐味を教えてくれる。続いては、5月29日にリリースしたばかりの新曲、側に愛する人がいる愛おしさを歌ったバラードナンバー「幸せ」を温かく語りけるように、時に力強く、時に艶やかに、時にエモーショナルに歌い上げた。

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 そして、同時開催している「めがねフェス2019」の会場でゲットしたというめがねをメンバー全員がかけると、オーディエンスからは「かわいい!」の声が湧き、めがねをかけながらライブは後半戦に突入。そのタイトル通り甘くてほろ苦い片思いソング「Bitter」、ベースラインが印象的で聴き終わると元気をもらえる「Alice」、そして、未来に向かってある種の決意を感じさせるアッパーチューン「真夜中ドライブ」を披露し、最後は、聴けば必ず勇気をもらえる「始まりの歌」で本編を締めくくった。

 アンコールで再び登場し、「めざましライブがみんなの想い出に残る一日になってくれたら嬉しいなと思います。今日は本当にありがとうございました。」と最後にメッセージを伝え、「またね」を熱唱した。

 多彩なポップに、大人バラードに、疾走アップビートに、本当に多種多様なサウンドを表現しながらも、そのメッセージ性のある歌詞で今の音楽シーンを象徴するかのようなバンド“緑黄色社会”のパフォーマンスは「めざましライブ〜日本お元気キャラバン in 鯖江」に集まったオーディエンスにとって最高のプレゼントとなった。このライヴの模様は6月11日(火)のフジテレビ系「めざましテレビ」にて放送予定。


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めざましライヴ〜日本お元気キャラバン
www.fujitv.co.jp/livecountrytour/index.html

緑黄色社会 official site
www.ryokushaka.com
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