小栗旬 2019/06/19掲載(Last Update:19/06/20 11:45)
小栗 旬が主演を務める映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」が9月13日(金)より全国ロードショー。公開に先駆け、ポスター・ヴィジュアルと予告編が公開されています。併せて、
東京スカパラダイスオーケストラの楽曲「カナリヤ鳴く空 feat.チバユウスケ」が主題歌に起用されることが決定しています。
監督を務める写真家 / クリエイターの
蜷川実花が構想に7年を費やした映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」は、累計1200万部以上を売り上げ、”世界で最も売れている日本の小説”である
太宰 治の小説「人間失格」の誕生秘話を、太宰自身と彼を愛した3人の女たちの実話をもとに描いた作品。主人公の太宰 治役を小栗 旬が務め、太宰の妻・津島美知子役を
宮沢りえ、作家志望の太宰の愛人・太田静子役を
沢尻エリカ、太宰の愛人で最後の女・山崎富栄役を
二階堂ふみがそれぞれ演じているほか、
成田 凌、
千葉雄大、
瀬戸康史、
高良健吾、
藤原竜也らが共演に名を連ねています。
ゲスト・ヴォーカルに
チバユウスケを迎えた「カナリヤ鳴く空 feat.チバユウスケ」は、2001年12月に“歌モノシングル3部作”の第2弾としてリリースされた東京スカパラダイスオーケストラの21stシングル。2007年3月発売のベスト・アルバム『ベスト・オブ・トーキョー・スカ 1998-2007』に収録されています。映画の構想初期からこの曲をイメージしていたという蜷川監督のオファーに応え、主題歌決定の運びとなりました。
なお、3人の女たちと太宰のスキャンダラスな関係性が垣間見える映画の予告編は、女たちとの濃密な逢瀬の間で、次第に狂気を帯びながら苦悩し、執筆と格闘するスター作家・太宰を演じる小栗 旬の様々な表情が印象的な内容となっています。
© 2019 『人間失格』製作委員会