KISS のファイナル・ツアー〈END OF THE ROAD WORLD TOUR〉の日本特設サイトが開設され話題となるなか、特設サイトのカウンターがゼロになった6月24日(月)正午に、ジャパン・ツアーの詳細が発表されました。
12月8日(日)宮城・仙台 ゼビオアリーナ仙台を皮切りに、12月11日(水)東京・後楽 東京ドーム、12月14日(土)岩手・盛岡タカヤアリーナ(盛岡市総合アリーナ)、12月17日(火)大阪・京セラドーム大阪、12月19日(木)愛知・名古屋 ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されます。1977年以来、たびたび来日して日本を熱狂させてきたKISSが、全国5ヶ所をまわる12回目にして最後の来日公演です。チケットの詳細は公演の
オフィシャル・サイト をご覧ください。
〈END OF THE ROAD WORLD TOUR〉の開催にあたって、KISSは「このツアーは、すでに我々のショウを観てくれているファンにとっては究極の祭典であり、まだ観たことがない者にとっては最後のチャンスとなる」と“KISSアーミー”に別れを告げ、1月31日のカナダ・バンクーバー公演を皮切りに始まったツアーでは、ド派手な演出とともに数々のヒット曲が披露されています。
過去45年間で我々が築きあげ、達成してきた全ての事は、クラブやアリーナ、スタジアムを埋め尽くしてくれた何百万人もの世界中のファンがいなければ実現し得なかった。このツアーは、すでに我々のショウを観てくれているファンにとっては究極の祭典であり、まだ観たことがない者にとっては最後のチャンスとなる。KISSアーミー達、我々はこのファイナル・ツアーを過去最大規模のスケールで行い、別れを告げる。そして最後はKISS登場の時と同様に去る事としよう。何にも捉われず、誰にも止めることはできない。 ――KISS VIDEO