7年ぶり通算5枚目のフル・アルバム『THA BLUE HERB』(生産限定盤 4CD TBHRCD-030 6,000円 + 税 / 通常盤 2CD TBHRCD-031 4,500円 + 税)を7月3日(水)に発売するTHA BLUE HERBが、新作収録曲「THE BEST IS YET TO COME」のミュージック・ビデオを公開。デビューからこれまでの軌跡を振り返るアルバム未収録の新曲「ASTRAL WEEKS」をイントロダクションとして加えた、9分半に及ぶ作品となっています。
再生中の楽曲の歌詞が本体スクリーンに表示されるLyric Speakerを開発したCOTODAMAの齊藤 迅、amazarashiらのミュージック・ビデオや〈第69回NHK紅白歌合戦〉のオープニングを手がけたSIXの本山敬一をクリエイティヴ・ディレクターに、志真健太郎を映像ディレクターに迎え、気鋭のスタッフが映像を製作。「ASTRAL WEEKS」のパートでは、〈FUJI ROCK FESTIVAL〉や〈AIR JAM〉、東京・日比谷野外大音楽堂などでのライヴを含む、これまでの膨大な映像とともにILL-BOSSTINOがグループの歩みを振り返ったリリックをラップしています。
後半の「THE BEST IS YET TO COME」のパートは、過去20年間のパンチラインが深夜の用水路をプロジェクションマッピングで埋め尽くすなか、ILL-BOSSTINOがラップしながら歩くと過去のリリックが「THE BEST IS YET TO COME」のリリックに。この曲について「自分達はまだまだ良くなる、という想いが今も我々を駆り立て、走らせます」と語るILL-BOSSTINOの思いが見事に映像に昇華したMVとなっています。