〈SUMMER SONIC 2019〉への出演が決定している英グラスゴーのエレクトロ・ポップ・バンド、チャーチズが、2018年発表の最新アルバム『Love Is Dead』に6曲のボーナス・トラックを追加した新装版（CD BRC-611 2,200円 + 税）を8月2日（金）に発表します。

　追加されたのは、2018年の夏に公開され大きな話題を呼んだ水曜日のカンパネラとのコラボレーション楽曲「Out Of My Head」と、初CD化となる『HANSA SESSION EP』の全曲。デヴィッド・ボウイのベルリン3部作などで知られる独ベルリンの伝説的なスタジオ、ハンザ・スタジオで録音された『HANSA SESSION EP』では、「Get Out」「Miracle」などの『Love Is Dead』収録曲をアコースティック・ヴァージョンや弦楽四重奏ヴァージョンで聴くことができます。

　アデルやベックを手がけるグレッグ・カースティンと、エド・シーランらを手がけるスティーヴ・マックという人気プロデューサー2人とともに制作された『Love Is Dead』には、「テラスハウス」の新オープニング・テーマとなっている「GRAVES」や、シングルとなった「Get Out」「Miracle」「Graffiti」、ザ・ナショナルのマット・バーニンガーが参加した「My Enemy」などを収録。メンバー自ら認める最高にポップなアルバムです。

　バンドのヴォーカリスト、ローレン・メイベリーは『Love Is Dead』新装版の発売と〈SUMMER SONIC 2019〉出演について、「夏に日本に戻れるのが待ちきれないです！日本のみんなのために、初めてCDになる『Hansa Session EP』『Love Is Dead』の新しいヴァージョンを作ってみたので、ぜひ聴いてみてね！」とコメントしています。