ニュース

スカパラ、デビュー30周年記念シングルのゲストは桜井和寿に決定

東京スカパラダイスオーケストラ   2019/07/02 13:45掲載
はてなブックマークに追加
スカパラ、デビュー30周年記念シングルのゲストは桜井和寿に決定
 東京スカパラダイスオーケストラが、ゲスト・ヴォーカルとして桜井和寿Mr.Children)を迎えたデビュー30周年記念シングル「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」(CD + DVD CTCR-40403/B 2,300円 + 税 / CD only CTCR-40404 1,000円 + 税)を8月7日(水)にリリース。

 2001年に田島貴男ORIGINAL LOVE)をゲスト・ヴォーカルに迎えたシングル「めくれたオレンジ」を皮切りに、スカパラのメンバーが作曲し、谷中 敦が作詞をするというスタイルで生み出されてきた“歌モノ”シリーズ。これまでにチバユウスケ奥田民生ハナレグミCHARA甲本ヒロト尾崎世界観クリープハイプ)など、数多くの素晴らしいヴォーカリストやバンドを迎え、燦然と輝く名曲を残してきました。本作タイトル曲では日本の音楽シーンを彩ってきた桜井和寿をフィーチャー。デビュー30周年ならびに令和元年というアニヴァーサリーイヤーにふさわしいコラボレーションとなっています。なお作詞は谷中(Baritone Sax)、作曲はNARGO(Trumpet)が担当。“歌モノ”シングルとしては、2018年11月発表の「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」以来となります。

 また、同時にスカパラと桜井和寿の10人の男たちが淡いブルーの揃いのスーツを身に纏ったヴィジュアルも公開。桜井は本作について、「スカパラさんだから説得力がある音と言葉。そこに自分の声で、身体ごと飛び込んでいけた!とコメント。また谷中は「『桜井さんがスカパラ三十周年のために何かさせて欲しいと言ってくれています。』と聞いて、みんなで飛び上がって喜びました。自分たちの三十周年に勿体ないほどの大きなプレゼント、本当に本当にありがとうございます」と桜井への感謝の言葉を述べ、NARGOは「桜井さんの歌はもちろん、メンバーのアレンジ、谷中さんの歌詞、どれをとっても最高の出来上がりになったと思います」とコメントしています。

1度アクセルを踏み込んだらスピードはそのまま、急なカーブを何度も右へ左へと、そのG(重力加速度)に耐えながら走り続け、それでもブレーキを踏むことなく、壊れる寸前でギリギリでゴールへと滑り込む。車を静かに停車させた後、ゴールの先で響くファンファーレを浴びながらこう思う。

「最高、あぁ生きてて良かった。」

そう、それがこの曲。

哀しみはデタラメに塗り潰せ
そのために来たんだ
大騒ぎしよう

スカパラさんだから説得力がある音と言葉。
そこに自分の声で、身体ごと飛び込んでいけた!

最高。
音楽やってて良かった(^-^)

――桜井和寿

十数年前に何故かMr.Childrenの打ち上げに誘って貰った自分は、全員で一緒になって盛り上がったのち、翌朝起きたときは見覚えのない長袖のTシャツを着ていました。こないだお話しした時それが桜井くんのTシャツだったのだと、やっと確認出来たのですが、その夜自分と桜井くんはスポーツ選手のユニフォーム交換のようにお互いのTシャツを交換していたのでした。

時は経ち、去年のap bank fesへのスカパラの出演のあと、暫くして『桜井さんがスカパラ三十周年のために何かさせて欲しいと言ってくれています。』と聞いて、みんなで飛び上がって喜びました。自分たちの三十周年に勿体ないほどの大きなプレゼント、本当に本当にありがとうございます。

今回の楽曲は頑張って音楽を続けてきて良かった、と心の底から思える制作過程でした。
桜井くんとのメールでの歌詞のやりとりも!(^-^)
その幸せを皆さんに聴いて貰えるのを自分は今から心待ちにしています。
とっても桜井くんで、物凄くスカパラな曲に仕上がってます 笑。是非楽しみにしていて下さい。

そして、桜井くんほんとにほんとにありがとう!

――谷中 敦

こんなに幸せで光栄な事があって良いのでしょうか!
以前からMr.Childrenの1リスナーでしかなかった僕が桜井さんの歌うメロディーを書かせてもらう。
非常に緊張したし気合いも入りました。
想いが強すぎてサビのメロディーの音数が凄いことになってしまいました。
桜井さんからいくつかのアイデアをいただいて曲が完成に近づいた頃、これでアクセルを踏み込む事が出来ると言っていただき非常に嬉しい思いでした。桜井さんの歌はもちろん、メンバーのアレンジ、谷中さんの歌詞、どれをとっても最高の出来上がりになったと思います。
未来を照らす様なパワフルで明るい曲が出来ました。
多くの皆さんに聴いていただき、愛される曲になったら嬉しいです。

――NARGO

■2019年8月7日(水)発売
東京スカパラダイスオーケストラ
「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」

www.tokyoska.net/news/detail.php?id=1074265
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015