前作『
初恋とはなんぞや』がクラブDJや早耳リスナーの間で話題となった、“
パブリック・エナミーと
モーニング娘。の橋渡し”を掲げる男性3人組ラップ・ユニット、
パブリック娘。が7月3日(水)に2ndフル・アルバム『
アクアノート・ホリデイ(Aquanaut Holiday)』(CD PCD-83014 2,300円 + 税)をリリース。併せて全曲試聴ムービーが公開されています。
“浮遊感・水中・休日”をコンセプトに制作された本作は、メンバーの文園太郎が「あるく」「水槽」など計6曲のトラックを手がけるほか、
chelmicoや
iriへの楽曲提供で高い評価を受けている
TOSHIKI HAYASHI(%C)とESME MORI、ラップ・グループCBSのバンド・メンバーでもあるryo takahashi、元
CICADAの及川創介、アンビエント作家のFelix Idleがトラックを提供。また、元CICADAの城戸あき子と、
Solid Afroや
川本真琴 with 98%などに参加するのもとなつよが清涼感あふれるヴォーカルを披露。夏にぴったりのメロウかつポップな作品となっています。
公開された『アクアノート・ホリデイ』全曲視聴ティーザーは、まさかの“2400倍速”の音源とともに、メンバーのオフショットと13曲のライナーノーツを紹介。理論上では2400倍スローで再生すると音源が聴けるというユニークな映像に仕上がっています。
なお、パブリック娘。は、7月6日(土)に東京・恵比寿 BATICAでリリース・パーティ〈パブリック娘。のめちゃめちゃイケてるみなさんのおかげでした 夏の増刊号〉を開催。DJのほか、
でぶコーネリアスEX、LEMON DISCOのゲスト出演が決定しています。
「P-VINE RECORDS」の
オフィシャル・サイトには、メンバーの齋藤辰也をはじめ、本作の制作陣、
chelmicoやグラビア・アイドルの
安位 薫など34名に及ぶ『アクアノート・ホリデイ』についてのコメントが公開されています。