ニュース

〈東芝グランドコンサート2020〉エーテボリ響がサントゥ=マティアス・ロウヴァリとのコンビで初来日

エーテボリ交響楽団   2019/07/16 12:07掲載
はてなブックマークに追加
〈東芝グランドコンサート2020〉エーテボリ響がサントゥ=マティアス・ロウヴァリとのコンビで初来日
 毎年、海外の著名な指揮者やオーケストラ、豪華なソリストたちが招聘される“東芝グランドコンサート”。その39回目となる〈東芝グランドコンサート2020〉で、名門エーテボリ交響楽団が北欧の俊英指揮者サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(Santtu-Matias Rouvali)とのコンビで初来日します。

 エーテボリ響は、1905年設立のオーケストラ。北欧を象徴する楽団として“スウェーデン国立管弦楽団”の名称も与えられています。これまでにシャルル・デュトワ(Charles Dutoit)やネーメ・ヤルヴィ(Neeme Järvi)、グスターボ・ドゥダメル(Gustavo Dudamel)らが首席指揮者を務め、本国スウェーデンのみならず、世界各地で高く評価されています。

 ロウヴァリは、1985年フィンランド出身の指揮者。2017年シーズンよりエーテボリ響の首席指揮者を務めています。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団BBC交響楽団フランス放送フィルハーモニー管弦楽団ロサンゼルス・フィルハーモニック東京交響楽団など世界のトップ・オーケストラとの共演を果たしており、なかでもエサ=ペッカ・サロネン(Esa-Pekka Salonen)の後任としてフィルハーモニア管弦楽団の次期首席指揮者に決定したことは世界中の音楽ファンに大きな驚きを与えました。

 本公演でソリストを務めるのは、最難関とも言われる〈ハノーファー国際コンクール〉(2009年)にて史上最年少で優勝を果たし、世界中の演奏会で活躍するヴァイオリニスト三浦文彰と、欧米や日本、アジアで活動を展開し、国際的なピアニストとして名声を確立しているピアニスト児玉麻里。三浦はショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番、児玉はベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番で共演します。

東芝グランドコンサート2020
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮 エーテボリ交響楽団

www.t-gc.jp
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015