日本のロック黎明期に登場し、女性ロック・シンガーを擁するバンドの先駆けとなった
カルメン・マキ&OZが、デビュー45周年を記念して期間限定で再結成し、5ヵ所6公演の全国ツアー〈カルメン・マキ&OZ 45 th Anniversary and “the Last Tour” 2019〉を開催。
カルメン・マキ&OZは、1975年にセルフ・タイトル作となる
1stアルバムを発表。
グランド・ファンク・レイルロードの来日公演のフロントアクトを務めるなど、当時は珍しい女性シンガーのロック・バンドとして活躍。77年10月の東京・新宿厚生年金会館でのライヴで解散したものの、昨年10月に神奈川・川崎 CLUB CITTA'の30周年記念イベントで41年ぶりに再結成。レジェンド復活の歴史的瞬間とあって単独公演はチケット即完売となり、41年間のブランクを感じさせない圧巻のパフォーマンスで話題となりました。公演終了後には当日観賞できなかった多くのファンから追加公演の熱い要望が殺到し、これを受ける形で再びカルメン・マキ&OZが動き出します。
メンバーからのアナウンスはないものの“the Last Tour”と意味深なタイトルを掲げた全国ツアーには、カルメン・マキ(vo)をはじめ、
春日博文(g)、川上シゲ(b)、武田“チャッピー”治(ds)、
厚見玲衣(key)が参加。11月23日(土)の神奈川・川崎 CLUB CITTA'での2デイズ公演を皮切りに、札幌、大阪、名古屋を経て、12月13日(金)の福岡・天神 イムズホールまでの5都市で開催されます。各公演のチケットは、8月31日(土)の一般発売に先駆けて7月17日(水)より先行抽選の受付がスタート。詳細は公演
オフィシャル・サイトをご覧ください。