2018年9月に
トニー・ベネットとのデュエット・アルバム『
ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ』を発表した、ジャズ・シンガー / ピアニストの
ダイアナ・クラール(Diana Krall)が11月に3年ぶりの来日公演を開催。
公演には、クラール(vo、p)のほか、2016年の来日公演にも帯同していた
アンソニー・ウィルソン(g)、
カリーム・リギンス(ds)と、OTBやマルサリス兄弟との共演でも知られる
ロバート・ハースト(b)が出演。
公演は11月5日(火)から7日(木)の東京・渋谷 Bunkamuraオーチャードホールを皮切りに、石川・金沢 本多の森ホール、11月11日(月)広島・広島上野学園ホール、11月13日(水)大阪・中之島 フェスティバルホールの全4ヵ所6公演で、チケットはS席が15,000円、A席が14,000円(税込)。チケットの発売日などの詳細はウドー音楽事務所の
ウェブサイトをご覧ください。
クラールは1995年にデビュー。96年のアルバム『
オール・フォー・ユー: ナット・キング・コールへ捧ぐ』が全米ジャズ・チャートで1位を獲得し、100週にわたってランクインする大ヒットに。99年のアルバム『
ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ』は〈グラミー賞〉で“最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム”と“最優秀エンジニア・アルバム”の2部門を受賞しました。2003年には
エルヴィス・コステロと結婚、双子の母親になっています。その後も音楽活動を続け、2017年に、
トミー・リピューマのプロデュースでソロ名義としては最新作『
ターン・アップ・ザ・クワイエット』を発表しています。