ラッパーの
R-指定と、ターンテーブリスト / トラックメイカーの
DJ松永による“1MC1DJ”のヒップホップ・ユニット、
Creepy Nutsの最新曲「板の上の魔物」が、7月27日(土)よりテレビ朝日系で放送がスタートするドラマ「べしゃり暮らし」のオープニング・テーマに起用されることが決定。
ドラマ「べしゃり暮らし」は、
森田まさのりの人気漫画をもとにした、若き漫才コンビの奮闘と成長を描く“青春お笑いドラマ”。人を笑わせることが大好きな主人公・上妻圭右役を
間宮祥太朗、高校生で元プロ芸人の辻本 潤役を
渡辺大知(
黒猫チェルシー)がそれぞれ演じ、
劇団ひとりが演出を担当しています。オープニング・テーマについて主演の間宮祥太朗は、「上妻圭右(間宮祥太朗)と辻本 潤(渡辺大知)という、“2人”という、人間関係としては最小人数の話で、恋人でも友達でもなく、でも単に仕事仲間でもない。この何とも言えない感じに、Creepy Nutsのお2人がこの楽曲を書下ろしで作ってくださったことに、凄い意味がある」とコメントしています。
「板の上の魔物」は、Creepy Nutsが8月7日(水)にリリースするミニ・アルバム『よふかしのうた』(
ライヴDVD盤 CD + DVD AICL-3722〜3 3,300円 + 税 /
ラジオ盤 CD AICL-3724 2,000円 + 税)に収録されている楽曲。“板の上=舞台の上”という漫才師とミュージシャン共通のフィールドをテーマに書き上げたリリックと、ノスタルジックかつ中毒性のあるトラックががっしりと噛み合った本作について、Creepy Nutsは「僕らも2人でやっていて、やっているヒップホップ、ラップも、しゃべり言葉に近い感じで。ラジオなども含め、ずっと“喋り”を仕事にしているという感覚があるので、いろいろ通ずるところがあるなと思い、そういった部分も重ねて楽曲を制作しました。」とコメントしています。
なお「板の上の魔物」は、CDのリリースに先駆けて、ドラマの初回オンエア翌日の7月28日(日)から先行配信されます。