2年半ぶりの作品『ビギン・アゲイン』を4月に発表したノラ･ジョーンズ（Norah Jones）が、新曲「テイク・イット・アウェイ feat. タリオナ“タンク”ボール」を発表。米ニューオーリンズのバンド、タンク・アンド・ザ・バンガスのシンガーとして活躍するタリオナ“タンク”ボールを迎えています。

　ジョーンズは以前からタンク・アンド・ザ・バンガスの大ファンであることを公言しており、ジョーンズが出演した2016年の〈Newport Jazz Festival〉のステージでは、タリオナ“タンク”ボールがバッキング・コーラスを務めました。

　「2016年にタンク・アンド・ザ・バンガスのライヴをニューオーリンズで観て吹き飛ばされました。その後、間もなくタリオナに連絡をして友達になりました。今回スタジオでクリエイティヴな活動を一緒にできたことは本当に楽しい機会でした。彼女は大好きなマインドを持っている人です」とジョーンズは語っています。

　なお、『ビギン・アゲイン』に参加していたトーマス・バートレット（ダヴマン）がプロデュース / キーボードで本作にも参加。ジョーンズがピアノを弾き、カリーム・リギンスがドラムを担当しています。