7月24日（水）にライヴ映像作品『YAMAZAKI MASAYOSHI STRING QUARTET BANQUET』をリリースした山崎まさよしが14年ぶりに主演を務める映画「影踏み」が、11月15日（金）より東京・テアトル新宿ほかにて全国ロードショー。公開に先駆け、映画のために山崎自身が書き下ろした主題歌「影踏み」が試聴できる予告編とポスター・ヴィジュアルが公開されています。

　映画「影踏み」は、『64 ロクヨン』や『クライマーズ・ハイ』などで知られる横山秀夫の「影踏み」（祥伝社文庫）が原作。山崎とタッグを組むのは『月とキャベツ』以来となる篠原哲雄が監督を務め、深夜に寝静まった民家を狙い現金を盗み出す忍び込みのプロ“ノビ師”という孤高の泥棒を山崎が演じているほか、尾野真千子、北村匠海、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶらがキャストに名を連ねています。

　主題歌「影踏み」は、山崎が撮影中に役を演じながら制作をはじめ、エンドロールで流れる主題歌までが1つの作品になるようイメージして完成させた楽曲。主人公の揺れ動く繊細な感情と奥深い人間ドラマを想起することができる、悲哀と力強さのこもったミディアム・バラードに仕上がっています。


©2019「影踏み」製作委員会