『
マイティ・ソー バトルロイヤル』を手掛けた
タイカ・ワイティティが監督・脚本・出演を務める最新作映画「ジョジョ・ラビット」が2020年1月に日本公開されることが決定。場面写真および特報映像が公開されています。
本作は、第二次世界大戦下のドイツを舞台に、戦時下に生きる人々の生きる歓びと人生の真実を、ユーモアとともに描く人間ドラマ。主人公の少年ジョジョ役をローマン・グリフィン・デイビスが務め、ジョジョの母親役を『
アベンジャーズ エンドゲーム』の
スカーレット・ヨハンソン、ジョジョの空想上の友だちのアドルフ・ヒトラー役をタイカ・ワイティティがそれぞれ演じるほか、トーマサイン・マッケンジー、
サム・ロックウェル、
レベル・ウィルソンらがキャストに名を連ねています。
このたび公開された特報映像では、ジョジョが友達と楽しそうに訓練に励む姿や、ロックウェル演じる横暴そうな教官が銃の腕前を自慢げに披露する姿、ヨハンソン演じる母親とジョジョがハグを交わす姿などが、
サンダークラップ・ニューマンの名曲「サムシング・イン・ジ・エアー」とともに描かれています。また、“臆病ウサギ(ジョジョ・ラビット)”とからかわれ落ち込むジョジョに対し、ワイティティ演じるアドルフ・ヒトラーが「悪口なら私も散々言われた。“狂人だ”、“あいつは俺たちを皆殺しにする”とね」と答える姿も映し出されています。
©2019 Twentieth Century Fox